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日々のこと(仮)

2016/3/25産まれの娘と私の成長記録

「くだもの」を読んでいて、ビックリした事をメモ書き。

メモ

なるべくイラストで残そうと思っているんだけど、どうイラストにすればいいかよく分からないし、このままでは忘れてしまいそうなので、ひとまず文章で残そうと思います。育児はビックリの連続だけど、今回もまさに「そうだったのか!!」と私が大勘違いをしていた事が判明した話。

母から貰った絵本の中に「くだもの」っていうのがあって、写実的な挿し絵で、無加工の果物と、食べられる状態になった果物が描かれているんだけど、読み聞かせをはじめた3ヶ月頃は反応が良くなくて、ノンタンばっかり読んでたんですよ。ノンタンは、文章が素晴らしいよね。どんなに無愛想に読んでも勝手にリズミカルになるような文章だから、月齢の低い時は多分その語感に反応してたんだろうな。でも月齢進んで、興味が色々と移り変わっていく中で、今はノンタン反応しなくなっちゃったというか、内容よりも「本」そのものが気になる感じになっちゃったので、しばらくおやすみ。またもう少し言葉が分かるようになったらきっといい働きをしてくれるでしょう。

で、「くだもの」なんだけどね。これ、いかにも、「手でつまんで『あーん』」っていうのをやりたくなる絵本なんですね。忘れちゃったんだけど多分8ヶ月までのどこかで、私やっちゃったの。「はい、イチゴだよ、あーん」って手で摘んでミョウガの口に持っていって。そしたら、無表情で絵本を見てたミョウガが「あーん」って口開けちゃったんですよ。ポカンとした顔で私を見つめるミョウガ。私の胸に広がる罪悪感。

でね、それ以来、「あーん」ってやつを、やりたい気持ちはグッと抑えて、書かれた文章を文章のままに、読むようにしたのです。口に何かが運ばれてきて、口を開けちゃうけど、実際は何の味もしない。母と子の楽しい茶番は、もう少し大きくなってから。そこには無い物を、無いと認識しながらも、実際にあるかのように楽しめる、高度な遊び。ミョウガにはまだ早かった、ゴメンね。と思って。

 

そしたら最近ね、ミョウガがね、勝手に、口開けて「あーむ」って言うの。


「くだもの」を読んでて、ページをめくる度に。食べられる状態の果物を、本の中に発見して「あーむ」って勝手に口をあけるの。

私はね、これ、正直、大人が「仕込む」、「芸」だと思ってたんだよね。まさか、勝手にやるようになる事だとは思ってなかった。

本当にビックリしました。

本当は上手い事イラストにしたかったけど、出来ませんでしたし、忘れたく無い事だったので記録しておこうと思ったのでした。